今日は忘れることがないであろうBIRTH DAY

今日は誕生日。
朝起きると、数人からオメデトウのメッセージが届いてた。
ありがとうございます！

そんな誕生日はシカゴからノースカロライナへ戻る日。
シカゴ滞在時には、仕事でハプニングがあったりして滞在期間を延ばさなければいけないかも。なんて思ってたけど無事、今日はシカゴからNCに行ける事に。

朝から大雨で、空港へ着きスケジュールを確認すると飛行機はON TIMEになってたから安心して搭乗口まで行ってみると、なぜかモニターにはATLANTAの文字が･･･
なんか少し嫌な予感が。

向かいに座ってた女の子に「ここってシャーロット行きですよね？」と聞くと「私もシャーロットへ行くからここで間違いないと思うわ。でもアトランタの搭乗口だから･･･」と少し困った様子。
そんな会話のあとに、やっぱり嫌な予感は的中。

シャーロット行きはG18のゲートに行けとアナウンスが入る。

すでに搭乗時間も過ぎ、出発しててもおかしくない時間だったので色々と心配になってきた。

その女の子と一緒に会話をしながらG18まで行って、少しは気を紛らわせられた。
その子にLAに来ることがあれば連絡して。と名刺を渡して飛行機へ1時間以上遅れて乗った。

飛行機に乗り込んだ後も、1時間ほど缶詰状態で飛び立つ気配無し。

この時点で俺は既にブルーになってた。
ノースカロライナのセースルマンにアレンジしてもらった、空港からディーラーまで送迎してくれる人が、着いた時には恐らく居ないだろうと。

そして予感は見事的中。

空港に着きすぐさま辺りを見渡しても俺の名前を持った人は誰一人居ない。

とりあえずディーラーへ電話をし、事情を説明すると直ぐにピックアップしてくれる人に連絡をしてくれたけど、折り返しかかってきた電話の内容は「今日は無理だと言われたから、明日の朝に迎えに行くから空港へ来て欲しい」と。

本当なら今日から大陸横断のスタート日だったので、誕生日に良い思い出になるなと思ってたのに･･･

でも、こうなった以上はどうしようもないので、空港からどうするか考えた。
1　空港近くのMOTELで泊まって朝には空港へ戻る。
2　レンタカーを借りてフラリとシャーロットダウンタウンへ繰り出し、そのごMOTELに泊まり朝一に空港へ戻る。

出来るだけ経費は抑えたかったのでレンタカーの案は却下し、近くのMOTELで1夜を過ごすことにした。
空港から、ダイレクトで内線が繋がってるので、色々なMOTELに電話を掛けて一番安かったECONO LODGEへ泊まる事にした。

MOTELから送迎バスが来るので空港で少し待ち、ピックアップしてもらいMOTELで下ろしてもらう。
その道中、バスの運転手と今日の出来事なんかを話をしてて、「今日は誕生日だけど踏んだり蹴ったりだよ。飛行機は2時間遅れるしピックアップに来てくれてた人は帰っちゃうしで明日までココにいなきゃダメなんだ」と世間話をしつつ、晩飯をどうするか色々と聞いてみたら近くに美味いレストランがあるから、そこへ行くと良いよ。と教えてくれた。

MOTELでチェックインを済ませて部屋へ行き、少し落ち着いたところで教えてもらったレストランへ行く事にした。
MOTELの前には迎えに来てくれた運転手が居たから、今からレストランへ行って来るよと言うと、「それなら俺が乗せてってやるから、帰りは電話してくれたら迎えに行くから」と数百メートル先のレストランまでわざわざ乗せてくれた。

そんな運転手一押しのレストランがこちら。
CRACKER BARREL
http://www.crackerbarrel.com/

そして、いつものようにウエイトレスにオススメを聞いてみた。
その中でもアメージングなドリンク。
ストロベリーレモネード

これがヤバイ！めちゃめちゃ美味い！！
こんなレモネード今まで飲んだ事がないくらい美味い！
これ絶対におすすめ！

OLD COUNTRY STYLEなローストビーフにサイドディッシュでマッシュポテト、グリーンビーンズとキャロットWith グレービーソース。
ビスケットにコーンのカップケーキ

これも美味かった。
近年稀にみるアメリカンな美味いレストラン。

こんなレストランがLAにもあったら良いんだけどな。

そんなレストランの中には雑貨も売ってたり。

その後、レストランをあとにして外で写真を撮ってると、ロッキングチェアーにおばあちゃんが座ってた。
そのおばあちゃんに写真を撮らせてとお願いして撮った写真がこちら

このおばあちゃんと少し会話をしてたけど、すげぇーカワイイおばあちゃんだった。
すると旦那さんがレストランから出てきて、挨拶を交わしてると、おばあちゃんが旦那さんと一緒に写真を撮ってくれる？と言うので旦那さんと一緒にパチリ。

ほんと仲が良さそうでいい感じ。
みてるこっちまでほのぼのしてくる。
するとおばあちゃんと旦那さんがKISSをしてたので、写真を撮りたくなり、もう一度KISSしてとリクエスト。

なんか、良いよね〜
こんな感じでずーっと居れたら。

今日は色々とあったけど、美味い飯を食い、良い出会いがあって、レストランからMOTELへの帰り道には、自然と笑顔になってた誕生日の2008年5月2日 in ノースカロライナ。