人生最大のむちゃぶりされた。
昨日はアメリカ独立記念日で、みなさんみんなBBQやら花火やらして大盛り上がり。
んで、トン汁先生から電話が入り、BBQやらパーティやらしてるから来ない?と言われたから顔だけ出しに行って来た。
そしてその中にプロの催眠術師さんが居て、トン汁先生が俺に「せっかくだから催眠術やってもらえば?」と・・・
と、何気ない1発のフリを入れる。
すると催眠術の人はトン汁先生の仲の良い友達だからハッスルして「催眠術をやってあげる」と本気モード。
そうこうするうちにイスに座らされて催眠術が始まる。
ここから俺の人生最大の苦悩が始まる。
まず自分の指をじーっと見続ける。
ここまで来たらもう後に引けない。
ニホンゴで催眠術ならいけるかもしれないけど、英語で催眠術はヤバイ。
ただでさえ、周りがうるさくて集中できず、言われてる事も上の空になってく。
術中は簡単に言えるようになるから
数字を100から0までカウントダウンして
とか、
ZからAまでを数えてとか・・・
もう、俺は必死です。
掛かったフリをしようと覚悟を決めたので後には引けない。
催眠術師さんをがっかりさせないように俺は必死でカウントダウンをする。
さすがにZからAを言う時は凍りついた。
途中、何度も心の中でABCDEFGと数えながらZからAへ必死で数えた。
心の中でトン汁先生に助けを求めたけど、近くから聞こえるトン汁先生としのぶ先生の笑い声。
も、もう俺死にたい・・・
そしてクライマックスの腕が鉄のように堅くなる。
という、催眠術は「今までかかったフリ」は見事撃沈。
そうすると、催眠術師さんは察知してくれたのか「いまからどうしたい?」と、
俺に質問するから
ここで止めなきゃ生き地獄。
間髪居れずに
「I gotta go」
すると、カウントを数えだし、目を開けると催眠術がなくなるわよ。
と、言うから直ぐに合図と共に目を開けて催眠術終了。
この間、約10分。
色んな事を試された。
そんなこんなで、パーティを後にしのぶ先生を送るついでに俺も帰宅する。
その際、トン汁先生としのぶ先生はアパートのドアを開けて誰も居なくなったのを確認するやいなや、大爆笑。
「掛かってたフリしてたねーwww」
と、二人で大爆笑。
俺、死にそうになったw
そんな人生最大のむちゃブリされた2009年7月4日の夜。